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今年二度目の死亡

子供が交通事故で死んだというようなとんでもない喪失感をまたも味わってしまった。
一度目は八月のあれ。付き合っている人がいるという告白を聞いたとき。
そこから四ヶ月、未練と後悔と泣き言をずっと続けていた。
なぜならその彼氏が誰だか判らなかったからであり、女の勘なのか、自分のプロファイリング能力のせいか、おそらく彼であろうという男を知っていた。
それは同じ会社の同じ部署の男。小学生の子供が二人いる。彼女より五歳年下。
彼女の部署で飲み会をしたのがきっかけだったのだろう。
その日以来LINEの返答が遅くなり、既読が付かなくなってきたからだ。

私はその男が彼女を狙っていたことを知っていた。
彼女との最期のLINEの会話からこの男が現在の彼氏だという結果になるしかなく、しかし彼女には女友達に絶対に秘密だと約束させられた。
少しの会話のおかげで私はとても嬉しくて、別れ話のはずなのに夢中でキーを叩いた。
でも、彼女の幸せのためなら自分は本当に邪魔なはずだ。
彼女なら最適な男である、金持ちで音楽家で、母子家庭の彼女をサポートする独身で誠実な男であるはずだと思っていた。
そうでなくては私が身をひくハメに至るはずが無い。
そう自分は信じようとした。
最期はいつものように笑ってLINEを閉じた。最期の一言がいつまでもLINE画面に一行だけ残るからだ。
さようならとは言えなかった。
また彼女も彼ともいつまで続くかわかんないし、LINEはこのまま残しましょうと言ってくれたことが嬉しかった。
それって、私はキープされたってことだよね。
そしていつも冗談で私を騙してくれていた彼女のことだから、これだって嘘かもしれないし。
本当は彼氏なんていないし、またすぐ戻ってきたりするかもしれないという期待があった。
それは会話が終わるまでの数十分だけのことだった。
パソコン画面からLINEを落としたとき、自分はフラれたということに気がついた。
脳がパニックになっていた。最も聞きたくなかった最悪の終わり方じゃないかこれ
どうして自分にそんな事が起きているんだ
泣こうとしたが、涙が滲み、数滴落ちるだけ。
もう一度LINEの最期の会話を読み返し、その男の名前に気がつき、更に死にたくなるほどの喪失感と嫉妬が襲ってきた。
そこからいままでずっと絶望ともしかしたらまだ騙されている可能性に期待して、彼女への未練がたっぷりどころか、毎夜夢に見るほどに病んでいた。
友達にもたくさん会ってフラれた話を笑い話にして忘れようとしたけどどうしても彼女が好きでたまらなかった。

そんな彼女は同じ会社のひと。
社内で会う事もあったが、まったく目を合わせることもなく、すれ違ったとき憔悴仕切った顔を見せまいと、つとめてにこやかにお疲れ様!と声をかけても半無視。
私はなにか悪いことしたの?
なんでこの仕打ちなの
と益々鬱になっていった。
もちろん想像した社内に不倫の彼氏が居るという可能性に繋げないでは無かったけれど、信じたくない気持ちと半々で心ががんじがらめにされていった。
もう一人の女友達に打ち明けてどうしてこうなったのか、私のなにが悪かったのかを聞きたかったのに、それも女の友情を壊したくないからと、秘密事項にされ、私はその女友達からも距離を置かれていった。

そしてとうとう私に引導が渡された。
会社の女性からその証拠となる発言を聞いてしまった。
男の名前まで。
想定通りの男だった。
最悪の上に最悪を重ねたようなものだった。
私は今年二回目の死刑宣告を受けた。
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