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MtFの温泉事情


わたしたちはなかなか温泉に行きづらいことで有名(?)だけど、わたしは、のんびり=温泉の図式が好きだ。
昨年はヒロと一緒だったのでまあ見られても半分だなという感があった。
しかし冬の調子悪さと、いろいろなアルバイト関係の打ち合わせも兼ねて群馬県上野村に行った。
土日であれば娘たちや犬が連れて行けとうるさいので、日曜出勤の振休を使って出かけてきた。
日曜から降った雪で道路も少し冠雪。
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現地の道の駅に着くと空気が山の匂い。
とってもさわやかだけど寒い。
打ち合わせを終えて目当てのもう少し山奥に出来た温泉へ
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しおじの湯は上野村で最も最近出来た日帰り専門温泉。
美人の湯と言われているので入る。
クルマが数台止まっていたけど勇気を振り絞って入場。
500円とタオル200円払って男湯ののれんをくぐった。
真っ先に目に入ったのが、長い髪を乾かしている若い女!!
えええっ
女湯だったか?と思ったら服を着ている男の人。
一瞬MtFの人が目立たないように入りに来ているのかと思ったけど、よーく考えたら親子だな。
待合室に奥さんらしい人が休んでいたし。
ちょっと早かったらとっても気まずかったろーなーおい
なかなか大きい娘じゃんよ
その二人がいる所で服を脱ぐときはとっても緊張してボタンが外しづらかった。
さっさか全裸になってタオルで前を隠して入ると無人。
やった。一人温泉成功
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身体洗って広い浴槽で平泳ぎ。
身体が温まったところで露天風呂。
こちらはも41度と適温でここでは背泳ぎ。
雪が掛かった山々を見ながら温泉を堪能できた。
多少は他人に驚かれてもいいかと思っていたのに拍子抜けではあったけどまあよかったと思う。
時期や時間を考えればMtFでも温泉を楽しめると思うよ
片道1時間半だからまあまあ近い。
今度は赤城山の混浴温泉に行ってみようかな。
もっと近いし
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女性化後初めての検査


何年も足のむくみや静脈瘤をほったらかしにしてバファリンAを割って飲んだり、ナットウキナーゼのんだりしてたけど。
血栓についての悪さ具合を定量的に見ないと無駄な出費しちゃう。
いま行ってる美容系クリニックで採血してもらった。費用一万円。一般検査もしてもらったけどやっぱり高いね。
医師からの説明前に結果だけもらったので見ると、女性ホルモンが高く、男性ホルモンは抑えられている。
血栓関係もまだ正常範囲。
つまらん
それならなぜわたしは女性化が進まないんだ。
トシか、トシなのか

これからも今まで通りにしていいかなぁ

来ちゃった |ω・)チラッ

月曜の19日に来たよ、来ちゃったよ



50歳の大台


このブログの説明にも「50歳までにどうなるのか見てみたいと思います。」なんて書いてたけど、あっというまだった。
女性化に踏み切って二年とすこし、40後半からでは胸がちょっと大きくなるぐらいのもんだろと思っていた。

女性化の総括を

胸の大きさは1年目ぐらいが一番大きかったみたい
女性ホルモンを注射に変更
リビドーがゼロ
髪の毛は増えたけどまだ不安
肌は人からはキレイとか言われるけど自分ではまったくそう思えない
肌の色は白くなった(ネオビタホワイトプラスの効果だけだと思う)
酒に弱くなった
まつげが伸びた
富士額だったのがぼんやりとした額になった
彼でもあり彼女でもある恋人が出来た
昔の彼女とは完全に茶飲み友達になった
趣味に集中することが出来なくなった。好きな事が変わってきているのかな
思考が女性??って感じる事が時々ある
泣き上戸は変わらず
とにかく実年齢より若く見られる
下半身のアレがとにかく邪魔に感じる。取りたい

色々書き出したけど、女性に見られるようなことはまだ無い。

やっぱりムリか、中止だな


ってわけにもいかないので残った人生をなるべく自分に使ってあげたい。
娘達なんかどーせ人んちの子になっちゃうんだし。
おもしろおかしく生きようなんて言える身分じゃないのでお金のために働き続けるけど。
会社に自分を消費させられるのはイヤだ。

さて、死ぬまでどう生きようか
色々考えなくてはならない年代なのかと、ちょっと気が重い

トランスを始めることって

トランスを始める事ってさ、わたしみたいなAGなヒトからするとペットを飼い始める事に似ているような気がする。
ペットというのは自分のの中のアニマなんだけど。
飼うまではどんな子だろーとか、楽しいだろうな~ってワクワクして。
飼い始めると最初の頃は粗相したりして手が掛かる。自分で言えば思ったより変わらない事への焦りや脱毛頑張ってもむだ毛が減らないとか。
そのうち一緒に居る事が当たり前になってくる。
それとお金が掛かる。
一生面倒見なくちゃいけない。
薬、注射、カウンセリング費用、洋服、化粧とキリが無い。
ちなみに若い女性が自分をかわいく見せておくための月間費用は4万円だそうだから、食事に誘ったときおめかししてきたら絶対おごらなきゃいけない。
女子はお金がかかる生き物らしいし、女性化の過程にもお金が掛かるとなると、そのペットは血統書付きの犬とか、猫で言えばベンガルやメインクーンに位置するんじゃないかな。

いやね、今、トランスの費用を捻出するために削るものが出始めているのですよ。
お金持ちしか出来ないことなのかな。
あ、SMはお金持ちしかやっちゃダメな道楽です。私は知らずに踏み込んだから文章の世界だけが中心だったわけで。
言うほどSMやってないんだ。

ニューハーフの人などはパトロン付きで手術費用出してもらったりしてるみたいでちょっとうらやましい。
でも自分のペットの手入れを人に委ねるのは抵抗があるな。

などと意味のわからない供述をしており

蔦森樹氏の男でもなく女でもなくを読んだ

蔦森樹氏の「男でもなく女でもなく―新時代のアンドロジナスたちへ」を買った。
hiroさんのブログタイトルにもなっていて、また読みたいなぁ、なんて言ってたので、こっそり買って先に読んでやりましたw
この本は、1990年代のMtFを代表する内容だと聞き一度は読みたかった。
蔦森氏は男臭いバイク評論家で、ひげ面に大型バイクを駆っていたそうだが、ある日突然、ヒゲと肌の汚さにショックを受け、その場で剃り落としてしまい、女性化が始まったそうだ。
女性になりたいというTG面も時折みられるのだけど、本人は綺麗な自分を目指したとき、それが女性の姿だったと書いている。
フェミニズムの研究により、女性と男性の位置づけを深く理解し、最終的には男女差というものは、ただの偏りなのではないかと言っている。
男らしい男、女っぽい男、男っぽい女、女らしい女。地球上に二つだけの性があるという考えは理解しやすいところではあるが、マクロ的視点に立った場合、男女で切り分けられるものでは無いという考えに同感。
そして、蔦森氏が何度も聞かれた質問「どうして女性になろうとしたのですか」という答えが「この姿が好きだから」ということに行き着いたのはまさに私のようなTSで中途半端な気持ちに明快な答えを貰った気持ちだった。
MtF人生に踏み込んでからの氏の環境は何度も見て来た数々のブログ主の話と同じだった。
女性化が進まない焦り、配偶者との別れ、一人の生活になってからの落ち込み。
蔦森氏の文章はとても物事を難しく解釈し、正確に分析した長文となっていて、とても読みづらい。この文章と似た感じを知っている。
真希(ねこぽんねこ)さんが書かれていた「トランス感覚」というブログ。わたしが女性化を始める前、一番古い記事から全て読んたブログ。
http://nekoponneko.blog56.fc2.com/
GIDでMtFで最初の頃女性化がエスカレートして豊胸し、オンラインゲームで奥さんは彼氏をつくり、真希さんは女性キャラで彼氏を作り、最終的には奥さんはその彼氏と結婚することになって娘と二人暮らしを始める。
離婚前に真希さんはブロ友のMtFさんを家に住まわせて養女として四人暮らしを始め、奥さんが出て行ってからは三人の大黒柱として最初から居る会社で働いていた。
その後の三人の生活は複雑すぎて説明できない。
双方のブログがまだ残っていて、その更新は2012年で止まっている。
真希さんだけは別のブログで今年、生存報告をしていたのでホッとしたけど。

なにが言いたいのかというと
既婚MtFの人生ってみんなこうなっちゃうのか。
男として女性と結婚したあと、女性になりたいというのは、まだ若い夫婦であれば重大な裏切りになるだろう。
わたしみたいにもうセックスレスで、わたしに対してカネ持ってくる同居人ぐらいに思っているのならどうでもいいみたいだけど。
群馬の彼女とも1年前にセックスを封印した。
キスしても「唇やわらかい。女の子になっちゃってるねぇ」と言われて私は彼女の彼女扱いされている。
「女になっちゃったからキライになった?」と聞くと、「nonさんはnonさんだから一生かわらないよ」という返事。
配偶者じゃないから言える事かもしれないね。
わたしが女性装をしはじめたら、さすがの奥さんも娘達も非難して家を出て行けと言うと思う。
わたしのやりたいことが理解できない以前に、彼女らの迷惑になるからだ。
絶対的に女性にしか見えないのであれば、まさかあそこのパパとは思われないから大丈夫だとも思う。
しかしそれはもう無理な話で、社会生活ではヅカ男役に目標を定めている。
GIDでないMtFは気に入った服装が女性服であるぐらいの「本人の好きの実現」だと思う。
全裸が好きだとか、半ズボンが好きだというのも家族から反対されるよね。
それとおんなじ。

蔦森氏の本はhiroさんへプレゼントしたので無いけど、私はわたしの好きを探せばいいので、もう参考になる事は無いと思う。
単行本ですぐ読み終わるかと思って電車で読んでたけど、すぐ涙が出ちゃって中断していたので時間が掛かったなぁ。
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